「毎月の掲載料、そろそろ見直したいな」

請求を見るたびにそう思いながらも、やめたら新規のお客様が来なくなりそうで、踏み切れない。——その気持ち、とてもよくわかります。

先に結論をお伝えすると、ホットペッパーは、やめなくていいんです。

「卒業」は「解約」のことではありません

ここでいう卒業とは、ホットペッパーへの"依存"をやめることです。

「ホットペッパーがないと予約が埋まらない」状態から、「リピーター様の予約は自分のお店で回っていて、ホットペッパーは新規の入口として使っている」状態へ。

掲載をやめるのではなく、頼り方を変える。これが、無理のない卒業です。

美容室こそ、この考え方が効く理由

美容室は、同じお客様が1年に何度も来てくださる業種です。カット、カラーのリタッチ、季節ごとのスタイルチェンジ。一度信頼していただけたお客様とは、何年もお付き合いが続くことも珍しくありません。

だからこそ、そのリピーター様の予約をどこで受けているかで、お店の未来は大きく変わります。

2回目、3回目、10回目の予約まで集客サイト経由のままだと、せっかく育てたお客様との関係が、ずっと外のサービスの上に乗ったままになってしまいます。

集客と予約管理は、別のもの

ここがいちばん大切なポイントです。

ホットペッパーは、新しいお客様と出会うための集客ツールとして、とても優秀です。「地域名+美容室」で探している方を連れてきてくれます。

でも、一度来てくださったお客様は、もう「あなたのお客様」です。その方の次の予約まで、集客ツールに任せ続ける必要はありません。

無理なく卒業する5つのステップ

卒業は一度きりのイベントではありません。数年単位のサイクルで考えると、無理なく続けられます。

【ステップ1】新規のお客様は、ホットペッパーで集める

これまで通り、ホットペッパーで新しいお客様と出会います。初回だけで終わらず、2回目・3回目にも使えるクーポンを用意しておくと、再来店のきっかけになります。

【ステップ2】来店のたびに「次はLINEでも予約できますよ」と一言

美容室には、他の業種にはない強い味方があります。仕上げの鏡越しの会話や、お会計のときのひとことです。

「次回はLINEからも予約できますよ。空いている時間がすぐ見られるので便利です」

これだけで十分です。お願いするのではなく、便利な選択肢として伝える。施術中は電話に出られない1人美容室・面貸しの方ほど、LINE予約の良さを実感していただけると思います。

【ステップ3】指名のお客様が移ってきたら、掲載プランを見直す

指名のお客様の多くがLINE予約に移ってきたら、ホットペッパーの掲載プランを見直すタイミングです。リピーター様の予約が自分のお店で回っていれば、上位のプランを続ける必要は少なくなっていきます。

※掲載プランの内容や条件は、時期によって変わることがあります。見直しの際は、ホットペッパービューティーにご確認ください。

【ステップ4】お客様は、少しずつ入れ替わっていく

引っ越しや転職、ライフスタイルの変化で、長く通ってくださったお客様が少しずつ離れていくのは、どのお店にも起こる自然なことです。

【ステップ5】新しい出会いが欲しくなったら、また掲載を強める

「そろそろ新しいお客様を増やしたい」と感じたら、またホットペッパーの掲載を強めて、新規のお客様と出会う。その方がリピーター様になったら、またLINE予約へ。

このサイクルを回すことで、ホットペッパーは「ずっと払い続けるもの」から「必要なときに使う集客ツール」に変わります。

いちばんもったいないのは「そのままにしておくこと」

「いつか見直そう」と思いながら、毎月の掲載料を払い続けて、長年のお客様もずっと集客サイト経由で予約している。

その状態が、いちばんもったいないと私たちは思っています。

まずは、次に来てくださるお客様に、LINEのことを一言伝えてみてください。それだけで、来月のお店は少しずつ変わり始めます。

がんばった分は、お店に残ってほしい

私たちツギカラ ビューティーは、予約が何件入っても、売上がどれだけ上がっても、料金は月額1,980円のままです。※Wブッキング対策の連携のみ550円、3名以上は990円が必要です。

お客様に信頼され、リピーター様が増えるほど、そのがんばりはお店の中に残るべきものだと考えています。今回の「卒業」の考え方も、その想いから生まれたものです。

ステップ2の「LINE予約を自然に選んでもらう」には、ちょっとしたコツがあります。そのお話は、また次回の記事でお伝えしますね。

その時が来たら、LINEから簡単に予約できるツギカラ ビューティー(美容室予約システム)で、あなたのサロンを応援させてください。

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ツギカラ ビューティー編集部